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J-GLOBAL ID:201902240916574636   整理番号:19A1803146

ゼオライトHZSM-5中の多重酸性プロトンサイトの直接検出【JST・京大機械翻訳】

Direct Detection of Multiple Acidic Proton Sites in Zeolite HZSM-5
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  号: 51  ページ: 18698-18704  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゼオライト構造のMFI族のメンバーであるゼオライトHZSM-5における多重反応性サイトの直接観察は,工業的に重要なゼオライトにおける唯一のタイプの活性プロトン種の伝統的見解と矛盾する。良く知られているBroensted酸部位プロトンに加えて,2つの他のプロトン種はアルカン炭化水素試薬と室温水素-重水素交換を起こし,ここで初めて報告された約12~15ppmの広い1H化学シフトによって特徴付けられる1つのゼオライト部分を含む。約13ppmの化学シフト値はゼオライト中の表面安定化ヒドロキソニウムイオンに対する文献からの計算予測と一致したが,データは,Broensted格子サイト,すなわち高度に脱遮蔽された酸サイトの小さなポピュレーションに近い格子外アルミニウム種上の水酸基からではないことを示唆した。二重共鳴実験は,この種がBroensted酸部位プロトンと同様にAl原子に近いことを示した。これらのサイトは適切なポスト合成化学処理により除去でき,同位体H/D交換反応の活性を低下させる触媒を与える。さらに,以前に文献で議論されているが,プロトンが非反応性であると考えられている他の格子外アルミニウム・ヒドロキシル基も,炭化水素プローブ分子と反応することが初めて示された。二次元交換NMRはBroensted部位とこれら二つのタイプの格子外Al-OH種間の直接プロトン交換を明らかにし,それはまた格子外Al-OH種とアルカン試薬間の予想外のプロトン交換を明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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合成鉱物 
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