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J-GLOBAL ID:201902240946777325   整理番号:19A2161529

肝脂肪症の評価のための超音波スキャナによる減衰イメージングの有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of Attenuation Imaging with an Ultrasound Scanner for the Evaluation of Hepatic Steatosis
著者 (29件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 2679-2687  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,148人の患者において組織学的に診断された脂肪症を検出するために,いくつかのCanon Medical Systems社の超音波スキャナにおいて見出された固有の減衰イメージング(ATI)モダリティの診断能力を調査した。ATI値は脂肪症グレードの増加と共に有意に増加した(p<0.001)。脂肪症グレード≧1(肝細胞の5%~33%),≧2(肝細胞の33%~66%)および3(肝細胞の>66%)に対するATIの診断値(受信者動作特性曲線下面積)は,0.85,0.91および0.91であった。加えて,ATI値は,肥満患者(n=41)においてさえ,脂肪症グレード(p=0.002)の増加とともに有意に増加した。肥満患者における脂肪症グレード≧1,≧2および3に対するATIの診断値は,0.72,0.72および0.78であった。さらに,ATI値は非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者において脂肪症グレードの増加と共に有意に増加した(p<0.001)。NAFLD患者における脂肪症グレード≧1,≧2および3に対するATIの診断値は,0.77,0.88および0.86であった。結論として,ATI法は,肝脂肪症の検出のための良好な診断能力を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  医用画像処理  ,  腫ようの診断 

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