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J-GLOBAL ID:201902240952956969   整理番号:19A0071822

mRNAにおけるシチジンのアセチル化は翻訳効率を促進する【JST・京大機械翻訳】

Acetylation of Cytidine in mRNA Promotes Translation Efficiency
著者 (16件):
資料名:
巻: 175  号:ページ: 1872-1886.e24  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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転写後リボヌクレオシド修飾による「epitスクリプト」の生成は,RNA構造と機能への調節的複雑さの層を埋め込み,ここでは,アセチルトランスフェラーゼNAT10により触媒されるmRNA修飾としてのN4-アセチルシチジン(ac4C)を述べた。AC4Cのトランスクリプトームワイドマッピングは,コード配列内に濃縮された離散アセチル化領域を明らかにし,NAT10のアブレーションは地図化mRNA部位でのac4C検出を減少させ,mRNA半減期の分析はアセチル化mRNAのコホートにおけるNAT10依存性の安定性増加を明らかにした。mRNAアセチル化は,in vitroおよびin vivoでの基質翻訳を増強することが更に示された。ac4Cピーク内のコドン含量分析により,mRNA解読効率に影響を及ぼすことが経験的に決定されたwobble部位内のシチジンの偏った表現を明らかにした。これらの知見は,アセチル化残基を含むmRNA修飾のレパートリーを拡大し,mRNA翻訳の調節におけるac4Cの役割を確立する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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