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J-GLOBAL ID：201902241011881819   整理番号：19A1416296

ジスプロシウム(III)クロリドをドープしたPVP/ゼラチンブレンドの構造及び光学特性に及ぼす中性子照射の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of neutron irradiation on the structural and optical properties of PVP/gelatin blends doped with dysprosium (III) chloride

著者 (2件)： Basha Ahmad Fouad (Physics Department, Faculty of Science, Cairo University, P.O. Box 12613, Giza, Egypt) ,  Basha Mohammad Ahmad-Fouad (Physics Department, Faculty of Science, Cairo University, P.O. Box 12613, Giza, Egypt)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 23  ページ： 235104-235104-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリビニルピロリドン(PVP)/ゼラチン/DyCl_3 6H_2Oのシステムの高分子複合材料を,異なる濃度のPVP/ゼラチン含有量を有する3つのグループで調製し,それらの構造的および光学的性質に及ぼす中性子照射の影響を研究した。結果は,中性子の相互作用が種々の複雑な現象,主に結合切断,主鎖切断および分子間架橋をもたらすことを示した。これらのプロセスは,それらの光学的および構造的性質の変化の原因となる材料内部に欠陥を導入した。すべての計算したパラメータは,線量測定と放射線学の応用においてこれらの材料を優れた候補にする均一な方法で照射フルエンスに依存することが分かった。さらに,照射線量に対する3グループの複合材料の感度は異なることが分かった。最小のPVP含有量を含む複合材料群の構造の変化は有意ではないことが分かった。したがって,これらの材料は高線量に対してより安定で,高線量応用に適している。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *中性子 ,  複合材料 ,  照射線量 ,  放射線量 ,  相互作用 ,  *光学的性質 ,  放射線医学 ,  *ゼラチン ,  *塩化物 ,  線量測定 ,  フルエンス ,  *中性子照射 ,  *ドーピング
準シソーラス用語： 分子鎖切断 ,  結合切断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  光物性一般  (BM08010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： ジスプロシウム ,  クロリド ,  ドープ ,  PVP ,  ゼラチン ,  ブレンド ,  光学特性 ,  中性子照射