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J-GLOBAL ID:201902241040885449   整理番号:19A1491560

中程度の氷結合蛋白質の存在下における氷結晶基底面の成長抑制は機能亢進を与えない【JST・京大機械翻訳】

Growth suppression of ice crystal basal face in the presence of a moderate ice-binding protein does not confer hyperactivity
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号: 29  ページ: 7479-7484  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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氷結合蛋白質(IBPs)は結晶面に付着することにより氷結晶成長に影響する。未知の機能3494(DUF3494)の広範なドメインによって特徴付けられ,中程度の凍結点降下(1°C以下)を引き起こすことが知られている海氷微小藻類Fragilariopsis円筒(fcIBP)からの氷結合蛋白質によって引き起こされる氷単結晶の成長に及ぼす影響を提示する。干渉測定,明視野顕微鏡,蛍光顕微鏡の応用により,fcIBPが氷結晶の基底面に付着し,c方向での成長を阻害し,fcIBP濃度の増加により効果的過冷却を増加させることを観測した。加えて,fcIBPがプリズム面に付着し,それらの成長を阻害することを観察した。効果的な過冷却が小さく,結晶がファセットであるという現象において,この過程はプリズム面の出現を引き起こし,方向における結晶成長を抑制する。有効過冷却が大きく,氷結晶が樹枝状形状に発達したとき,プリズム面成長の抑制はより薄い樹枝状枝をもたらし,方向の成長は潜熱散逸の増大により加速される。著者らの観察は,fcIBPが,その中程度の凝固点低下にもかかわらず,基底面の成長を抑制するという事実により,IBPsの分類において別々の位置を占めていることを明確に示している。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  固体の表面構造一般  ,  分子構造 
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