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J-GLOBAL ID:201902241081023721   整理番号:19A0659261

しきい値衝突誘起解離と理論による水和ニッケルジカチオン錯体の熱化学研究【JST・京大機械翻訳】

Thermochemical Investigations of Hydrated Nickel Dication Complexes by Threshold Collision-Induced Dissociation and Theory
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 19  ページ: 3629-3646  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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x=4~11のNi2+(H2O)_x錯体の実験的結合エネルギーを,エレクトロスプレイイオン化源を有する誘導イオンビームタンデム質量分析計を用いて,閾値衝突誘起解離により決定した。エレクトロスプレイイオン化源は,Ni2+(H2O)_x錯体の分布を生成し,そこでは,インソースフラグメンテーション法を用いて,x=4~6錯体にアクセスし,励起異性体のポピュレーションを制御した。運動エネルギー依存断面積をモデル化し,中性水分子の逐次損失に対する0K結合エネルギーを得た。これは298K結合エネルギーに変換された。Ni2+(H2O)_x反応物イオン錯体x=4~11からの一次及び二次水損失の分析はNi2+の水和エネルギーに対する正確な熱化学を提供し,x=4及び5結合エネルギーに対する最初の実験値を与えた。x=4~6錯体の励起異性体に対する推測的熱化学も得た。量子化学計算により,可能な形状の相対エネルギーを調べた。地盤構造の理論的結合エネルギーを実験値との直接比較に用いた。著者らの実験結果は,以前に計算され,実験的に得られた結合エンタルピーと,ここで行ったより広範な量子化学計算と良く一致した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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非遷移金属元素の錯体  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  物理化学一般その他  ,  分子間相互作用 

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