文献

J-GLOBAL ID：201902241142237858   整理番号：19A1416628

広帯域偏光に依存しない広角度で再構成可能な相転移ハイブリッドメタマテリアル吸収体【JST・京大機械翻訳】

Broadband polarization-independent wide-angle and reconfigurable phase transition hybrid metamaterial absorber

著者 (2件)： Yahiaoui Riad (LEME-EA 4416, Universite Paris Nanterre, 50 rue de Sevres, Ville d’Avray F-92410, France) ,  Ouslimani Habiba Hafdallah (LEME-EA 4416, Universite Paris Nanterre, 50 rue de Sevres, Ville d’Avray F-92410, France)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 9  ページ： 093104-093104-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波領域における完全メタマテリアル吸収体(MA)近傍の単層広帯域,偏光不感及び広角のシミュレーション,作製及び実験的特性化について報告した。共振器のトポロジーは,隣接周波数で多重プラズモン共鳴を同時にサポートできるような方法で選択され,それはMAの広帯域動作をもたらす。広い周波数範囲(7.4GHzと10.4GHzの間)をカバーする垂直入射における80%以上の吸収を実験と数値シミュレーションにより実証した。さらに,メタマテリアル吸収体の性能は,TEとTM偏光の両方に対して,入射角30°まで一定に保たれた。さらに,MAのハイブリッドモデルを提案し,吸収窓を動的に調整するために数値的に実装した。ハイブリッドMAは二酸化バナジウム(VO_2)温度駆動金属-絶縁体相転移材料を組み込むことにより制御され,広帯域(80%吸収と3GHz帯域幅)から狭帯域(80%吸収と0.7GHz帯域幅)吸収窓への遷移を可能にした。著者らの提案した単層MAは,その低コストで簡単な製造のために実質的な利点を提供する。結果は非常に有望であり,太陽エネルギー収穫,バイオセンシング,画像化,ステルス技術を含む広範囲の応用におけるMAの利用可能性を示唆した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入射角 ,  狭帯域 ,  単一層 ,  シミュレーション ,  プラズマ共鳴 ,  *吸収体 ,  位相幾何学 ,  *広帯域 ,  バイオセンサ ,  多重化 ,  *相転移 ,  キャラクタリゼーション ,  *偏光 ,  共振器
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  その他の光物性  (BM08110J) ,  光物性一般  (BM08010A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 広帯域 ,  偏光 ,  再構成 ,  相転移 ,  メタマテリアル ,  吸収体