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J-GLOBAL ID:201902241182891610   整理番号:19A2101276

均質化の最適化によるAl-Mg-Si合金押出のミクロ組織欠陥の除去と機械的および疲労特性の改善【JST・京大機械翻訳】

Eliminating microstructural defects and improving the mechanical and fatigue properties of an Al-Mg-Si alloy extrusion by optimising homogenisation
著者 (7件):
資料名:
巻: 764  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の均質化処理中に生じた粗大金属間化合物二次相は,Al-Mg-Si合金押出の表面品質と疲労特性を著しく悪化させた。本研究では,粗大金属間化合物二次相に関連する微細構造欠陥とそれらの外部発現(すなわちミクロ表面欠陥)を走査電子顕微鏡とX線回折により詳細に特性化した。対応する機構も解析した。機構に基づいて,最適化均質化(18時間の578°C)を行い,微細構造品質を改善し,押出プロファイルの表面欠陥を除去した。さらに,実験プロファイルを最適化する前後の引張および疲労特性を比較した。結果は,微細構造欠陥が,560°Cで12時間の従来の均質化の間のα-AlFeSi相変態に対する不十分なβ-AlFeSiの結果であることを示した。微小表面欠陥は,わずかに腐食性の環境で貯蔵されたとき,Alマトリックスから鋭いエッジを有する粗い層状β-AlFeSi粒子の脱結合から生じた。一方,最適化均質化処理後,微細構造欠陥はほとんど除去された。その結果,表面欠陥が除去された。さらに,最適化された試料の伸びおよび極限疲れ強さは,従来の均質化試料のそれらと比較して,それぞれ約50%および26%増加した。これらの結果は,Al-Mg-Siプロファイル押出の工業生産のための好ましい指針を提供できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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