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J-GLOBAL ID：201902241247900549   整理番号：19A0042812

産業用搬送装置「リニアコンベアモジュールLCM-X」の紹介

著者 (1件)： 片山学 (ヤマハ発動機)
資料名： Yamaha Motor Technical Review  (Yamaha Motor Technical Review)
号： 54  ページ： 41-44  発行年： 2018年12月01日 
JST資料番号： L3777A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ヤマハ発動機ロボティクス事業部(以下,「ヤマハ発動機」)は,社内のモーターサイクル生産ライン用にSCARAロボットを開発した経験を踏まえ,主に単軸ロボット,直角座標ロボット及びSCARAロボットなどの広範囲の産業用ロボットを開発。
・ヤマハ発動機の製品は,電子部品組立てや自動車組立て部品の搬送といった様々な産業における生産設備の自動化に寄与。
・近年,自動化の必要性は,労働力不足や人件費増加及び生産性向上への要求から広範囲の産業において更に強くなってきており,産業用ロボットへのニーズは着実な伸びを提示。
・ロボット市場へ参入する企業の数は,拡大する需要に従って増加し,市場での激しい競争が発生。
・こうした状況において,ロボットメーカーは,それらの製品を差別化するための様々な戦略を立案。
・本報ではユーザーの製造設備における搬送プロセスにおいて,予期しない新たな価値を提供するために,ヤマハ発動機が開発したリニアコンベアモジュール,LCM-Xについて紹介。

シソーラス用語： *産業用ロボット ,  *生産ライン ,  コンベヤ ,  技術開発 ,  *製品開発 ,  生産性向上 ,  自動化 ,  省力化 ,  関節ロボット
準シソーラス用語： スカラロボット ,  省人化 ,  *搬送ロボット

分類 (2件)： 産業用ロボット  (IC04020M) ,  運搬管理  (KB05040O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 産業 ,  搬送装置 ,  LCM