文献

J-GLOBAL ID：201902241262430948   整理番号：19A1715359

Berry位相における単極子から双極子へのトポロジー変化【JST・京大機械翻訳】

Topology change from a monopole to a dipole in Berry’s phase

著者 (2件)： Deguchi Shinichi (Institute of Quantum Science, College of Science and Technology, Nihon University, Chiyoda-ku, Tokyo 101-8308, Japan) ,  Fujikawa Kazuo (Interdisciplinary Theoretical and Mathematical Sciences Program, RIKEN, Wako 351-0198, Japan)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 100  号： 2  ページ： 025002  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パラメータ空間におけるモノポール位置に一つのアプローチを厳密に解けるモデルにおいて解析すると,Diracモノol配置から双極配置へのBerry位相の滑らかなトポロジー変化が解析される。Berryの接続[数式:原文を参照]の新しい側面は,モノol状構造の幾何学的中心とDiracストリングの起源がパラメータ空間に置き換えられることである。特異性を持たない体積Vに対するGaussの定理[数式:原文を参照]は,単極子配置とDiracストリングの組合せが効果的に双極子であることを示した。Wu-Yangゲージ不変条件を満たすと,Diracストリングを観測できない場合には,量子化した磁気電荷[数式:原文を参照]をもつ双極子からモノポールへの滑らかなトポロジー変化が起こる。双極子からモノポールへの遷移領域では,Cooper対凝縮により生成された磁束に対する電子のAharonov-Bohm相に類似する,観測可能なDiracストリングにより半単極子が現れた。正確に解けるモデルの主なトポロジー的特徴はBerryの位相の一般的モデルによって支持されることを示した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不変性 ,  磁束 ,  Cooper対 ,  *Berry位相 ,  磁気 ,  *双極子 ,  ゲージ ,  *位相幾何学 ,  電荷 ,  *位相 ,  量子化 ,  凝縮 ,  *単極子
準シソーラス用語： 特異性 ,  パラメータ空間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： ゲージ場理論  (BF01022B) ,  強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  相対論及び重力を含むその他の理論  (BA07050B) ,  電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A)

タイトルに関連する用語 (4件)： Berry位相 ,  単極子 ,  双極子 ,  トポロジー変化