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J-GLOBAL ID：201902241262622099   整理番号：19A2184909

スピン-軌道相互作用を持つ強磁性半導体における近接効果【JST・京大機械翻訳】

Proximity effect in a ferromagnetic semiconductor with spin-orbit interactions

著者 (5件)： Yamashita Taketoki (Department of Applied Physics, Hokkaido University, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Lee Jaechul (Department of Applied Physics, Hokkaido University, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Habe Tetsuro (Department of Applied Physics, Hokkaido University, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Asano Yasuhiro (Department of Applied Physics, Hokkaido University, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Asano Yasuhiro (Center of Topological Science and Technology, Hokkaido University, Sapporo 060-8628, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 100  号： 9  ページ： 094501  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Rashbaスピン-軌道相互作用をもつ強磁性半導体における近接効果を理論的に調べた。交換ポテンシャルとスピン-軌道相互作用の間の相互作用は,強磁性体の無秩序度に依存してCooper対の対称性の多様性を強化する。バリスティック極限では,スピン運動量同期が時間反転パートナーの二つの電子から成るCooper対を安定化するので,スピン一重項s波Cooper対が強いスピン-軌道相互作用の存在で最も支配的である。スピン-軌道相互作用が等スピン三重項p波対を生成することを示した。一方,汚れ領域では,ランダムな不純物ポテンシャルがロッキングを解放するので,等スピン三重項s波対が支配的である。伝導帯における交換分裂は,2つの等スピン対成分間の不均衡を引き起こす。半金属強磁性体では,等スピン対形成成分のみが生き残り,スピン偏極超電流を運ぶ。Josephson電流に対するスピン-軌道相互作用の効果を論じた。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スピン-軌道相互作用 ,  伝導バンド ,  不純物 ,  *効果 ,  スピン回転 ,  *強磁性半導体 ,  強磁性体 ,  *相互作用 ,  *近接効果 ,  Cooper対 ,  永久電流 ,  対称性 ,  スピン分極
準シソーラス用語： ジョセフソン電流 ,  スピン三重項 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 超伝導体の物性一般  (BM04021A) ,  磁性理論  (BM06020X) ,  界面の電気的性質一般  (BM03081H)

タイトルに関連する用語 (3件)： スピン-軌道相互作用 ,  強磁性半導体 ,  近接効果