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J-GLOBAL ID:201902241280514127   整理番号:19A1660519

新生児マウスからの肝臓および腸組織常在マクロファージのための簡易培養法【JST・京大機械翻訳】

A simple culture method for liver and intestinal tissue-resident macrophages from neonatal mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 436-444  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0258A  ISSN: 1071-2690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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肝臓と腸は,炎症を下方制御し,組織修復を開始する表現型を表す組織常在マクロファージ細胞の著しく大きな部分を含む。ここでは,新生児マウスから得られた肝臓および腸組織を粉砕し,酵素的に消化し,RPMI1640に基づく培地で培養した。2週間培養で,球状浮遊細胞が線維芽細胞シート上に出現した。これらの細胞は,食作用活性とF4/80+-CD11b+-CD206+-Arg1+-iNOS--CD209a-表現型を示し,これらの細胞が組織常在マクロファージであることを示唆した。これらのマクロファージは,線維芽細胞フィーダー細胞層の存在下で共培養系で増殖し,補助的サイトカインが存在しなかった。共培養系は4週間培養で増殖した細胞の表現型の有意な変化を引き起こさなかった。フィーダー細胞では,マクロファージ密度は約1.5×10~4/cm2で,倍加時間は約70時間であった。これらの観察に基づいて,新生児マウス由来のM2マクロファージに似た組織常在マクロファージの単離と増殖のための簡単な方法を提示し,この方法は組織常在マクロファージのin vitro研究のための有用なプラットフォームを提供する。Copyright 2019 The Society for In Vitro Biology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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