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J-GLOBAL ID：201902241394627228   整理番号：19A0657222

光自己捕獲によるポリマブレンドにおける形態の制御 構造発展,反応動力学および相分離のその場研究【JST・京大機械翻訳】

Control of Morphology in Polymer Blends through Light Self-Trapping: An in Situ Study of Structure Evolution, Reaction Kinetics, and Phase Separation

著者 (2件)： Biria Saeid (Department of Biomedical and Chemical Engineering, Syracuse University, New York, United States) ,  Hosein Ian D. (Department of Biomedical and Chemical Engineering, Syracuse University, New York, United States)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 50  号： 9  ページ： 3617-3626  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光反応性高分子ブレンドにおける透過光ビームの自己トラッピングにより高分子形態がどのように制御されるかについて報告した。発散のない伝搬によって特徴付けられる自己トラップ光ビームは,ブレンド中の高分子フィラメントの調和配列の成長を駆動する。適切な成分重量分率と露光強度により,二成分相形態はビーム配列と同じパターンを正確に形成し,それにより,大きな深さと面積の高分子ブレンド体積で2D構造を生成した。形態変化と形成過程をその場顕微鏡で観察した。フィラメント領域に沿った高分子変換と分子量増加のin situ共焦点Raman測定は,重合が自己加速を受け,続いて相分離に導く混合不安定性の開始が続くことを明らかにした。これらの現象はフィラメントの前端で始まり,混合物の深さ方向に沿って伝播する。形態に対する制御を,相分離と光架橋の競合過程に関して考察した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光架橋 ,  *ポリマブレンド ,  *相分離 ,  重合 ,  *反応速度論 ,  *形態 ,  顕微鏡 ,  光子ビーム ,  不安定性 ,  分子量 ,  フィラメント ,  二次元
準シソーラス用語： 共焦点 ,  光強度 ,  トラッピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自己捕獲 ,  ポリマブレンド ,  形態 ,  発展 ,  反応動力学 ,  相分離 ,  研究