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J-GLOBAL ID：201902241496824081   整理番号：19A0179291

イソソルビド/コハク酸無水物単量体とグリセロールから誘導した分解性熱硬化性樹脂【JST・京大機械翻訳】

Degradable Thermosets Derived from an Isosorbide/Succinic Anhydride Monomer and Glycerol

著者 (6件)： Wilbon Perry A. (Department of Chemistry, University of Minnesota, Minnesota, United States) ,  Swartz Jeremy L. (Department of Chemistry, University of Minnesota, Minnesota, United States) ,  Meltzer Nina R. (Department of Chemistry, University of Minnesota, Minnesota, United States) ,  Brutman Jacob P. (Department of Chemistry, University of Minnesota, Minnesota, United States) ,  Hillmyer Marc A. (Department of Chemistry, University of Minnesota, Minnesota, United States) ,  Wissinger Jane E. (Department of Chemistry, University of Minnesota, Minnesota, United States)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 5  号： 10  ページ： 9185-9190  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イソソルビドは,化石燃料由来高分子の代替としての利用可能性により,単量体および単量体前駆体としてのかなりの興味のある再生可能な化学物質である。本研究では,反応時間を劇的に短縮するコハク酸無水物とイソソルビドの容易なマイクロ波支援縮合を開発した。得られたイソソルビド酸誘導体(I-S-2)を,グリセロールを用いた無溶媒条件下で重合し,高弾性率とかなりの熱安定性を有する再生可能な架橋ポリエステルを製造した。13wt%またはそれ以上の低分子量のヒドロキシ-テレケリックポリ-(エチレンオキシド)(PEO)(M_n=300g/mol)の包接は,弾性率とガラス転移温度の顕著な減少を伴う材料を生成した。酸性および塩基性溶液中の50°Cでの分解研究は,容易に加水分解可能なI-S-2熱硬化の能力を示した。さらに,得られた水分解溶液は,引張特性の低下にもかかわらず,新しい材料を製造するために濃縮され再加熱され得る。これらのI-S-2/グリセロール熱硬化は,調整可能な機械的性質を有する経済的で持続可能な材料である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応時間 ,  前駆体 ,  ポリエチレンオキシド ,  縮合反応 ,  ガラス転移点 ,  熱安定性 ,  *熱硬化 ,  弾性係数 ,  機械的性質 ,  *酸無水物 ,  *単量体 ,  高分子 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  糖アルコール ,  アンヒドロ糖 ,  浸透圧性利尿薬
準シソーラス用語： *コハク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクロ波支援反応 ,  再生可能 ,  イソソルビド ,  熱硬化性ポリマー ,  グリセロール ,  ポリエチレンオキシド

分類 (1件)： 重縮合  (CG04050Z)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  イソソルビド

タイトルに関連する用語 (7件)： イソソルビド ,  コハク酸無水物 ,  単量体 ,  グリセロール ,  誘導 ,  分解性 ,  熱硬化性樹脂