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J-GLOBAL ID：201902241563954803   整理番号：19A2447306

疎水性パーベーパレーションにおける分離効率を改善したPDMSベース膜の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of PDMS based membranes with improved separation efficiency in hydrophobic pervaporation

著者 (5件)： Kujawska Anna (Nicolaus Copernicus University in Torun, Faculty of Chemistry, 7, Gagarina Street, 87-100 Torun, Poland) ,  Knozowska Katarzyna (Nicolaus Copernicus University in Torun, Faculty of Chemistry, 7, Gagarina Street, 87-100 Torun, Poland) ,  Kujawa Joanna (Nicolaus Copernicus University in Torun, Faculty of Chemistry, 7, Gagarina Street, 87-100 Torun, Poland) ,  Li Guoqiang (Nicolaus Copernicus University in Torun, Faculty of Chemistry, 7, Gagarina Street, 87-100 Torun, Poland) ,  Kujawski Wojciech (Nicolaus Copernicus University in Torun, Faculty of Chemistry, 7, Gagarina Street, 87-100 Torun, Poland)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 234  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PDMSベース膜を種々の改質アプローチを用いて調製した。調製した膜の構造及び表面特性を,多数の機器技術(AFM,FT-IR,DSC,SEM,CA)を適用して調べた。最後に,開発した膜の輸送及び分離特性を,水及び水-エタノール混合物と接触したパーベーパレーション(PV)実験中に測定した。結果を天然および市販PDMSベース膜の効率と比較した。適用した調製手順は,異なる形態とパーベーパレーション性能を有する膜の創製をもたらし,例えば,塩法による膜マトリックスの改質は,元のPDMS膜と比較して,ポリ(ジメチルシロキサン)試料のより小さな架橋比をもたらした。一方,PDMS試料のプラズマ処理はPDMS膜の疎水性の低下を引き起こし,非常に低い分離係数(β=6.0)をもたらした。PV結果は,PDMS_NaCl(β=10.5)とPDMS_Al_2O_3_mod_C8(β=10.8)が,本研究で試験したすべてのPDMSベース膜の中で最も選択的性質を有し,トリエトキシ(オクチル)シラン(C8)修飾Al_2O_3によるポリ(ジメチルシロキサン)マトリックスの充填が疎水性パーベーパレーションにおける改良膜性能を得ることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ポリジメチルシロキサン ,  表面性状 ,  プラズマ処理 ,  *パーベーパレーション ,  *疎水性 ,  *分離効率 ,  塩化ナトリウム ,  分離係数 ,  シラン
準シソーラス用語： 分離性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PDMS膜の改質 ,  表面特性 ,  水-エタノール ,  疎水性パーベーパレーション

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 疎水性 ,  パーベーパレーション ,  分離効率 ,  PDMS ,  作製