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J-GLOBAL ID：201902241580767251   整理番号：19A1888036

リチウム-硫黄電池の最終放電生成物における正孔ポーラロン拡散【JST・京大機械翻訳】

Hole Polaron Diffusion in the Final Discharge Product of Lithium-Sulfur Batteries

著者 (3件)： Liu Zhixiao (Department of Mechanical Engineering, Texas A&M University) ,  Balbuena Perla B. (Department of Chemical Engineering, Texas A&M University) ,  Mukherjee Partha P. (Department of Mechanical Engineering, Texas A&M University)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 32  ページ： 17169-17175  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バルク硫化リチウム(Li_2S)の低い電子伝導率はリチウム-硫黄電池の性能低下のための重要な課題である。本研究は,第一原理アプローチに基づくLi_2Sにおける自然欠陥の熱力学的および速度論的特性を研究することに焦点を合わせた。正孔ポーラロンp+は,S2-アニオンから3p電子を除去することにより,Li2S中で形成できることが分かった。p+拡散障壁は90meVであり,Li空格子点(V_Li-)拡散障壁よりはるかに低い。したがって,p+は放電生成物中の電荷キャリアとして役立つ可能性がある。空孔-ポーラロン錯体(V_Li--2p+)が形成されると,電荷輸送は錯体の比較的高い拡散障壁のために妨げられる。p+形成エネルギーを減少させ,V_Li形成エネルギーを増加させるヘテロ原子ドーパントは,電子伝導率を改善するために放電生成物に導入されることが期待される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *放電 ,  錯体 ,  第一原理 ,  拡散障壁 ,  ドーパント ,  速度論 ,  *ポーラロン ,  *正孔 ,  アニオン
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  形成エネルギー ,  電荷輸送 ,  電荷キャリア ,  電子伝導率 ,  *リチウム硫黄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： リチウム-硫黄電池 ,  放電 ,  生成物 ,  正孔 ,  ポーラロン ,  拡散