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J-GLOBAL ID:201902241596008907   整理番号:19A0654656

飲料水パイプラインにおける炭酸カルシウムの沈殿によるその場漏れ修復に及ぼす腐食抑制剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Corrosion Inhibitors on In Situ Leak Repair by Precipitation of Calcium Carbonate in Potable Water Pipelines
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 15  ページ: 8561-8568  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腐食抑制剤は炭酸カルシウム沈殿に影響を及ぼし,その場及び供用中の水分布パイプライン漏れ修復を閉塞により影響する。方解石(Ω_方解石=13)で過飽和する再循環溶液中のガラス毛細管によって代表される直径150μmの漏れ孔の閉塞は,Zn,オルトリン酸塩,トリポリリン酸塩およびヘキサメタリン酸塩腐食/スケーリング阻害剤が閉塞を妨げるが,天然有機物(NOM)は比較的小さな影響しか持たないことを示した。試験した1つの水における短期間にわたる漏れ修復を阻害するリン酸塩の臨界濃度は以下の通りであった:三リン酸塩(0.05mg/L)<ヘキサメタリン酸塩(0.1mg/L)<オルトリン酸塩(0.3mg/L)。抑制剤混合物(Zn+オルトリン酸塩およびZn+NOM+オルトリン酸塩)は,各阻害剤(Zn,オルトリン酸塩またはNOM)単独と比較してより強い阻害効果を有したが,Zn+NOMは,より負のゼータ電位を有するより小さいCaCO_3粒子の形成により,個々の成分(NOM)単独よりもより少ない阻害効果を示した。全体として,腐食抑制剤の投与量の増加は,飲料水システムにおける炭酸カルシウム固体による閉塞を介して,おそらくスケーリングとインサービスリーク修復の可能性を低下させる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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