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J-GLOBAL ID:201902241623282255   整理番号:19A0632959

大腸原発移行上皮癌の1例【JST・京大機械翻訳】

Clinically diagnosed primary transitional cell carcinoma of the colon: A case report
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  ページ: 168-170  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大部分の移行上皮癌(TC)は尿路で発生する。結腸に発生したTCCの報告はない。本報告は,主に結腸に発生したTCCの非常に稀な症例を提示する。症例は78歳女性で,直腸の腺癌と上行結腸のTCCを呈した。TCCが転移性病変と考えられたため,泌尿器科および婦人科癌に対してスクリーニングされた。しかし,尿,頚部および子宮の細胞診は異常所見を示さなかった。手術を施行し,組織学的検査で直腸の腺癌と上行結腸のTCCを認めた。上行結腸の免疫組織化学的染色標本は,サイトケラチン(CK)7-/CK20+パターンの腫瘍細胞を明らかにした。術後11か月で,転移性TCCが肝臓に認められた。患者は化学療法で治療した。しかし術後19か月で死亡した。著者らの症例は臨床的に,TCCがいくつかの検査の結果を分析した後に結腸において主に発生したと臨床的に考察された。CK7とCK20発現パターンの免疫組織化学的染色も,上行結腸のTCCが結腸に由来することを示唆した。著者らの知る限りでは,これは結腸に由来するTCCの最初の文献報告である。主に結腸で起こるTCCは,提示された場合と同様に急速に進行する可能性がある。したがって,類似の症例に対してより適切な治療を確立することが必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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