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J-GLOBAL ID：201902241633124433   整理番号：19A0182226

細胞透過性ペプチドTAT(47-57)の蛍光および光増感複合体 設計,60°Cでのマイクロ波支援合成および特性【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent and Photosensitizing Conjugates of Cell-Penetrating Peptide TAT(47-57): Design, Microwave-Assisted Synthesis at 60 °C, and Properties

著者 (7件)： Okuda-Shinagawa Nancy M. (Department of Biochemistry, Institute of Chemistry, University of Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Moskalenko Yulia E. (Department of Biochemistry, Institute of Chemistry, University of Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Junqueira Helena C. (Department of Biochemistry, Institute of Chemistry, University of Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Baptista Mauricio S. (Department of Biochemistry, Institute of Chemistry, University of Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Marques Carlos M. (Institut Charles Sadron, Universite de Strasbourg, UPR22-CNRS, Strasbourg, France) ,  Marques Carlos M. (Department of Biochemistry, Institute of Chemistry, University of Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Machini M. Teresa (Department of Biochemistry, Institute of Chemistry, University of Sao Paulo, SP, Brazil)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 2  号： 11  ページ： 8156-8166  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞透過性ペプチド(CPP)に基づく複合体は,それらの構造的複雑さのため科学的に関連している。それらの細胞に入り,薬物,標識,抗酸化剤,生物活性化合物,またはDNA断片を送達する能力がある。その結果,研究と生物医学における応用の可能性がある。本研究において,カルボキシアミド化蛍光標識複合体FAM-GG-TAT-(47-57)-NH_2及びFAM-PEG_6-TAT-(47-57)-NH_2及び光増感剤標識共役Ch_k-PEG_6-TAT-(47-57)-NH_2[ここでTAT-(47-57)]は光増感剤であり,ジペプチドグリシル-グリシン(GG)又はヘキサエチレングリコール(PEG_6)は最初に設計され,調製され,完全に特性化された。実際に,合成段階(ペプチド合成,スペーサ取り込み,及び共役)の全ての化学反応は,満足な収率と高品質の生成物を与えるために最適化されたプロトコルを用いて60°Cでマイクロ波支援された。分光蛍光分析と一重項酸素検出を用いた複合体の詳細な分析は,それらがFAMまたはCh_kに典型的な光物理的性質を示すことを示した。抗カンジダ活性アッセイは,TAT-(47-57)のこの基本的性質が複合体で保存されているだけでなく,最小阻害濃度がPS含有複合体Ch_k-PEG_6-TAT-(47-57)-NH_2で培養した細胞でわずかに減少したことを示した。全体として,これらの結果は,60°Cでのマイクロ波によって支援された合成アプローチオン樹脂が,このタイプのマクロ分子を調製するために以前に使用されたものよりも簡単で,選択的で,無金属で,十分に迅速で,より費用対効果が高いことを示した。さらに,このような新しいデータは,60°Cおよび/または共役におけるマイクロ波が複合体成分の完全性を損なわないことを示した。したがって,FAM-GG-TAT-(47-57)-NH_2,FAM-PEG_6-TAT-(47-57)-NH_2,およびCh_k-PEG_6-TAT-(47-57)-NH_2は,生化学,生物物理学,および治療における実用化のための高い可能性を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ペプチド合成 ,  光増感剤 ,  *光増感反応 ,  *複合体 ,  最適化 ,  キャラクタリゼーション ,  *マイクロ波 ,  生化学 ,  *蛍光 ,  スペーサ ,  蛍光標識 ,  Candida ,  共役 ,  蛍光分析
準シソーラス用語： 抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  医用素材  (GA05040H) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  放射性医薬品の基礎研究  (GW18010O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 細胞透過性ペプチド ,  TAT ,  蛍光 ,  光増感 ,  複合体 ,  設計 ,  マイクロ波支援合成