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J-GLOBAL ID:201902241656490852   整理番号:19A0700749

一価アニオン選択性とファウリング低減のための化学的に集合したアニオン交換膜表面【JST・京大機械翻訳】

A chemically assembled anion exchange membrane surface for monovalent anion selectivity and fouling reduction
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 6348-6356  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩湖または海洋からの一価アニオンの分離と抽出は,工業化学化合物の持続可能な供給の観点から非常に重要である。本研究では,酸化的自己重合とアミド縮合反応により,一価アニオン選択性を同時に強化し,有機ファウリング特性を低下させた新しいアニオン交換膜(AEM)を合成した。迅速堆積と重合手順を用いて,L-ドーパを市販AEM表面上に被覆し,トリガーとしてCuSO_4とH_2O_2を用いて,L-ドーパ高分子層(L-PDA)を形成した。この層はアミド縮合反応により4-アミノベンゼンスルホン酸モノナトリウム塩(ABS)と化学的に集合した。得られたアニオン交換膜l-PDA#ABSは電気透析(ED)(10分,初期濃度50mM Br-,Cl-とSO42-,電流密度10.00mAcm-2)で5.29(SO42-/Br-)と4.66(SO42-/Cl-)の高い一価アニオン透過選択性を有し,元のAEMは1.22と1.00の対応する選択透過性を持つことが分かった。さらに,SO42-/Br-およびSO42-/Cl-におけるL-PDA#ABS AEMの選択的分離効率パラメータは66%および63%であり,元のAEM(8%および2%)よりも高かった。ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,ウシ血清アルブミンおよびフミン酸をモデル有機ファウリング材料として用いた。L-PDA#ABS AEMは市販の参照AEMよりもはるかに高い防汚可能性を有していた。本研究はまた,高い安定性を有する化学的に集合した機能層が長期間の応用に適していることを示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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