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J-GLOBAL ID：201902241693176382   整理番号：19A1112054

磁歪法とHTS-SQUIDグラジオメータを用いた超音波ガイド波試験に基づく管の全円形検査【JST・京大機械翻訳】

All-Round Inspection of a Pipe Based on Ultrasonic Guided Wave Testing Utilizing Magnetostrictive Method and HTS-SQUID Gradiometer

著者 (7件)： Hatsukade Yoshimi (Faculty of Engineering, Kindai University, Hiroshima, Japan) ,  Masutani Natsuki (Faculty of Engineering, Kindai University, Hiroshima, Japan) ,  Azuma Yuki (Faculty of Engineering, Kindai University, Hiroshima, Japan) ,  Sato Kazuya (Faculty of Engineering, Kindai University, Hiroshima, Japan) ,  Yoshida Taro (Faculty of Engineering, Kindai University, Hiroshima, Japan) ,  Adachi Seiji (SUSTERA, Yokohama, Japan) ,  Tanabe Keiichi (SUSTERA, Yokohama, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 29  号： 5  ページ： ROMBUNNO.1601505.1-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,磁歪法と高温超伝導体(HTS)超伝導量子干渉素子(SQUID)勾配計を利用した管のための超音波誘導波試験システムを開発した。2つのプレ磁化ニッケル薄板をアルミニウム管に付着させた。磁場コイルを有するそれらの一つを磁気歪ベースのT(0,1)モード誘導波送信機として用い,他方は受信機として用いた。円周スリットの有無による管の全円形検査を,HTS-SQUIDに基づくガイド波試験システムを用いて,管周囲のT(0,1)モードガイド波を測定することによって行った。送信機への励磁周波数と入力電流に関する最適実験装置を,ez-SQUIDエレクトロニクスを用いて研究した。0.2Aの正弦バースト電流を送信機に単一サイクルで50kHzに適用し,30°で段階的にパイプを回転させることにより,スリットのある場合とない場合のパイプを伝搬するガイド波の「B走査」画像を測定した。スリットからの反射波の軸対称分布を良く検出した。電磁シミュレータを用いてニッケル板の磁化に基づく管の端部からの入射波と反射波の分布を解析し,新しい変換器を提案した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ニッケル ,  反射波 ,  受信機 ,  磁化 ,  薄板 ,  バースト ,  *SQUID ,  電流 ,  *磁歪 ,  シミュレータ ,  画像 ,  送信機 ,  変換器 ,  電子技術
準シソーラス用語： *グラジオメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 磁歪 ,  HTS ,  SQUID ,  グラジオメータ ,  超音波ガイド波 ,  試験 ,  管 ,  円形 ,  検査