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J-GLOBAL ID:201902241748601567   整理番号:19A0070036

効率的酸素還元反応電極触媒としての竹様Nドープカーボンナノチューブ内に包含されたバイメタルMnおよびCo【JST・京大機械翻訳】

Bimetallic Mn and Co encased within bamboo-like N-doped carbon nanotubes as efficient oxygen reduction reaction electrocatalysts
著者 (14件):
資料名:
巻: 537  ページ: 238-246  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低コストで,高活性で,燃料電池や金属-空気電池のようなエネルギー変換や貯蔵用途に使用するための長期安定性を有する酸素反応還元(ORR)電極触媒の開発は非常に重要である。本論文では,容易な一段階熱分解法を用いて,効果的なORR電極触媒として竹状Nドープカーボンナノチューブ(BNCNT)を調製した。マンガンとコバルト塩を金属前駆体として用い,尿素はCとN源であった。得られた触媒を走査電子顕微鏡,高分解能透過型電子顕微鏡,X線光電子分光,Raman顕微鏡およびX線回折により特性化した。BNCNTはグラファイト炭素で被覆されたMnとCoナノ粒子を含んでいた。アルカリ性媒体中の触媒の電気化学的性能を,サイクリックボルタンメトリー,線形掃引ボルタンメトリーおよびクロノアンペロメトリーを用いて評価した。800°Cで1:1のMn対Coモル比で調製したBNCNTは最良の触媒活性を有した。反応は,市販のPt/C(72.8mVdec-1)のそれより小さいTafel勾配(57.5mVdec-1)を持つ準4電子反応経路に従った。さらに,限界電流密度,耐久性およびメタノールクロスオーバ抵抗はすべてPt/Cのそれらより優れていた。上記の結果は,Mn/Co-BNCNT-800がORRのための地球に豊富な非貴重元素を有する活性電極触媒であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  不均一系触媒反応 
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