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J-GLOBAL ID:201902241817891373   整理番号:19A1458093

顆粒細胞軸索におけるリソソームからのシナプスオーガナイザーCB1の活性依存性分泌【JST・京大機械翻訳】

Activity-Dependent Secretion of Synaptic Organizer Cbln1 from Lysosomes in Granule Cell Axons
著者 (9件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 1184-1198.e10  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シナプス形成は種々のシナプスオーガナイザーにより達成される。この過程はニューロン活性により高度に調節されるが,基礎となる分子機構はほとんど不明である。ここでは,C1qファミリーのシナプスオーガナイザー,Cbln1が軸索においてリソソームから放出されるが,活性およびCa2+依存的に小脳顆粒細胞の樹状突起では放出されないことを示した。エキソサイトーシスされたCbln1は,シナプス前受容体ニューレキシンに結合することにより軸索表面に保持された。Cbln1はさらに軸索表面に沿って横方向に拡散し,シナプス後のδ2グルタミン酸受容体を結合することによりboutに蓄積した。Cbln1エキソサイトーシスは,カテプシンB放出を伴う破傷風神経毒に非感受性で,リソソームを破壊することにより減少した。さらに,リソソーム・シアリダーゼNeu1の過剰発現は,in vitroでCbln1およびカテプシンBエキソサイトーシスを阻害するだけでなく,in vivoで軸索形成を減少させた。著者らの知見は,リソソームからのCbln1とカテプシンBの共放出が活性依存性協調シナプス修飾の新しい機構として役立つことを意味する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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