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J-GLOBAL ID：201902241958401948   整理番号：19A1785655

昆虫ナビゲーションにおける多感覚統合の研究のための聴覚視覚バーチャルリアリティ【JST・京大機械翻訳】

Auditory-Visual Virtual Reality for the Study of Multisensory Integration in Insect Navigation

著者 (7件)： Makino Koki (Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Ando Noriyasu (Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Ando Noriyasu (Department of Systems Life Engineering, Maebashi Institute of Technology, Maebashi, Japan) ,  Shidara Hisashi (Department of Biological Sciences, Faculty of Science, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Hommaru Naoto (Department of Biological Sciences, Faculty of Science, Hokkaido University, Sapporo, Japan) ,  Kanzaki Ryohei (Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Ogawa Hiroto (Department of Biological Sciences, Faculty of Science, Hokkaido University, Sapporo, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 11556  ページ： 325-328  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 昆虫は複雑な環境を通してナビゲートする能力を持っている。多感覚情報を用いることにより,それらのナビゲーション能力を改善することが報告されている。昆虫が複数の感覚情報を利用するかどうかを明らかにするために,著者らは,あらゆる方向から聴覚および視覚刺激を操作することを可能にする,cr(Gryllus bimaculatus)のための多感覚仮想現実感システムを開発した。著者らは,視覚情報が,同種の雄の鳴き声に対するそれらの走性にどのように影響を及ぼすかを調査した。著者らの結果は,crickが仮想現実感の下で走走性を示し,音源による視覚目標が音源に対する身体角度の変動性を減少させることを示した。これらの結果は,cretsが音源を定位するために視覚キューを利用する可能性を示唆した。著者らのシステムによるさらなる研究により,複雑な環境における複数の感覚情報をどのように効果的に利用するかを明らかにした。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *聴覚 ,  *視覚 ,  *バーチャルリアリティ ,  音源 ,  待ち行列 ,  *昆虫類 ,  走性
準シソーラス用語： 鳴き声 ,  視覚情報 ,  視覚刺激 ,  感覚情報 ,  *多感覚統合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナビゲーション ,  視覚-聴覚統合 ,  バーチャルリアリティ ,  昆虫

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 昆虫 ,  ナビゲーション ,  多感覚統合 ,  研究 ,  聴覚 ,  視覚 ,  バーチャルリアリティ