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J-GLOBAL ID：201902241998309321   整理番号：19A1806559

非リボソームペプチドシンテターゼとのMBTH様蛋白質相互作用における機能分散の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the Functional Variance in MbtH-like Protein Interactions with a Nonribosomal Peptide Synthetase

著者 (2件)： Schomer Rebecca A. (Department of Bacteriology, University of Wisconsin-Madison, Wisconsin, United States) ,  Thomas Michael G. (Department of Bacteriology, University of Wisconsin-Madison, Wisconsin, United States)
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 56  号： 40  ページ： 5380-5390  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの非リボソームペプチドシンテターゼ(NRPSs)は,アデニル化ドメインによるアミノ酸基質の溶解性または活性化のためにMbtH様蛋白質(MLPs)を必要とする。MLPsは様々なレベルで非同族NRPSsと機能的クロストークが可能である。モデルMLP依存性NRPS系として大腸菌におけるエンテロバクチン生合成を用いて,7つの非同族MLPが同族のMLP,YbdZが存在しない時,エンテロバクチンNRPS EntFの機能に影響する方法をin vivo及びin vitroで用いた。EntF溶解性,アデニル化,アミノアシル化及びin vitroエンテロバクチン生産を分析するために一連のin vitroアッセイを用いて,MLPsとNRPSs間の相互作用は以前に評価されたよりも多面的で複雑であることを示した。溶解度と機能に対するMLPの影響を分離し,溶解度の変化は機能的なMLP/NRPS対を示さないことを示した。これらの非同族体間の機能的変異の多くは,MLPに対するEntF親和性の違いにより説明できるが,MLPはEntF L-Ser親和性を変化させることから,MLPsは溶解性及びアデニル化を超えてより広い影響を有することを示した。最初に,非同族MLPがL-Ser-S-EntFの形成に影響することを示した。第二に,基質とMLPに対して飽和するin vitro条件下で,エンテロバクチン産生は適切なMLPパートナーの不在下で損なわれたままである。これらのデータは,MLPsがNRPS酵素学にどのように影響するかについての研究を拡張することを示唆する。これらの影響のより詳細な理解は,ハイブリッドNRPSシステムの下流エンジニアリングにとって不可欠である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： in vitro実験 ,  生合成 ,  アミノアシル化 ,  基質 ,  *合成酵素 ,  大腸菌 ,  *タンパク質 ,  *キャラクタリゼーション ,  クロストーク ,  アミノ酸 ,  変異 ,  大環状化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  ラクトン ,  多価フェノール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  アデニル化 ,  *非リボソームペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： エンテロバクチン

タイトルに関連する用語 (5件)： 非リボソームペプチド ,  シンテターゼ ,  MBTH ,  蛋白質相互作用 ,  特性化