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J-GLOBAL ID:201902242043872385   整理番号:19A2159628

術後心筋損傷は生体肝移植後の早期および1年死亡率を予測しない【JST・京大機械翻訳】

Postoperative Myocardial Injury Does Not Predict Early and 1-Year Mortality After Living Donor Liver Transplantation
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 2478-2481  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術前心臓トロポニンI(cTnI)上昇は,肝移植後の死亡率の予測因子であることが示されている。非心臓手術(MINS)後の心筋障害は,心筋梗塞の基準を満たさない周術期における血清心臓トロポニン濃度の上昇と定義されている。minsは院内および長期死亡率の予後因子であることが示されているが,生体肝移植(LDLT)を受けている患者には限られたデータがある。本研究では,MINSと術後死亡率の関係を評価することを目的とした。2012年12月から2015年12月の間に,Florence Nightingale病院肝臓移植片において成人LDLTを受けた患者を,30日の院内および1年死亡率のために遡及的に分析した。心筋障害は,0.04ng/mL以上のcTnIレベルと定義された。患者(N=214)は,術後cTnIレベルによって2つの群に分けられた。除外基準は,18歳未満の患者1名,ドナー肝移植または二重肝移植を受けた患者2名,他の原因(敗血症,腎不全,肺塞栓症,心筋梗塞)および術後トロポニンレベルのない患者4名であった。minsはLDLT後123人(57.4%)の患者で発生した。年齢,性別,クレアチニン濃度,虚血性心疾患の存在,高血圧,糖尿病,およびタバコ使用による群間に差はなかった。MINSの存在は,研究集団において30日および1年死亡率を予測しなかった。血清cTnI上昇によって検出された心筋障害はLDLT後に頻繁であった。しかし,それは30日の院内および1年死亡率とは関連しなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の外科療法 
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