抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コーディング規約の汎用的な検査手法としてソースコードの構文情報をXMLに変換し,XPathを用いて検査する手法が存在するが,構文情報とXMLの構造の対応を熟知する必要があり,XPathの学習コストが高いという問題点があった。本研究ではソースコード中の選択箇所を正例・負例として対話的に入力することで,規約に対応するソースコード中の要素を適切に選択するXPath群を生成し,XPathの複雑度を定義して順位付けすることでXPathを効率よく探索できる手法を提案する。手法をツールとして実装し,二つの課題を例にXMLへの変換ツールやXPathに関する深い理解を持ち合わせていない利用者が,容易に所望のXPathを生成できることを確認した。(著者抄録)