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J-GLOBAL ID：201902242107048252   整理番号：19A0659630

H_2Oの平均構造,非調和振動周波数および強度の量子力学的予測,および実験との比較【JST・京大機械翻訳】

Quantum-Mechanical Prediction of the Averaged Structure, Anharmonic Vibrational Frequencies, and Intensities of the H₂O・・・trans-HONO Complex and Comparison with the Experiment

著者 (3件)： Bulychev V. P. (Department of Physics, St. Petersburg State University, Russian Federation) ,  Buturlimova M. V. (Department of Physics, St. Petersburg State University, Russian Federation) ,  Tokhadze K. G. (Department of Physics, St. Petersburg State University, Russian Federation)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 121  号： 38  ページ： 7255-7260  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： H_2O・・trans-HONO水素結合錯体の振動遷移の幾何学的パラメータ,振動数,絶対強度を,亜硝酸の孤立分子とアンモニアとの錯体の計算で以前に試験したアプローチを用いて計算した。平衡核配置とポテンシャルエネルギー及び双極子モーメント表面を,基底関数系重ね合わせ誤差を考慮したMP2/aug-cc-pVTZ法により計算した。複素の基本的な遷移周波数と強度を調和近似で最初に得て,次に,エネルギー値,振動波動関数,および遷移周波数と強度を,1から4次元の非調和方程式の変分解から決定した。得られた結果を,孤立したtrans-HONO分子とNH_3・・trans-HONO錯体に対する同じ近似で計算したデータと比較した。非調和周波数値と5つの利用可能な実験データ間の平均差は15cm-1である。最も高い強度を持つtrans-HONOの3つの吸収バンドが,H2Oの存在を検出するために推奨される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *非調和振動 ,  振動遷移 ,  近似法 ,  基底関数系 ,  双極子モーメント ,  亜硝酸 ,  振動数 ,  四次元 ,  アンモニア ,  錯体 ,  吸収バンド ,  *予測 ,  水素結合錯体 ,  ポテンシャルエネルギー
準シソーラス用語： cc-pVTZ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 原子とラジカルの反応  (CB06030C) ,  分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  イオンと分子の衝突・散乱  (BH07040L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 平均 ,  振動周波数 ,  量子力学 ,  予測 ,  実験