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J-GLOBAL ID:201902242123708795   整理番号:19A0464065

アミノ酸分子とのアロステリック型相互作用により誘起されたビス(フェナントロリンジカルボン酸)Eu~III錯体)の円偏光ルミネセンスを用いたキラルセンシング【JST・京大機械翻訳】

Chiral Sensing Using Circularly Polarized Luminescence of Bis(phenanthroline dicarboxylic acid) EuIII Complex Induced by Allosteric-type Interaction with Amino Acid Molecules
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 561-567  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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[Eu(pda)_2]-および[Eu(bda)_2]-(pda =1,10-フェナントロリン-2, 9-ジカルボン酸;bda=2,2′ビピリジン5,5′-ジカルボン酸)は結晶中にアキラルD_2d構造を有していた。これらの錯体はキラルなアミノ酸を含む水中で円偏光ルミネセンス(CPL)を示す。本研究では,d-およびL-アミノ酸の混合物を含む水溶液中の[Eu(pda)_2]-および[Eu(bda)_2]-の誘導CPLを調べた。L-およびd-アルギニンのモル分率の関数として誘導されたCPLのg_lum値のプロットは,[Eu(pda)_2]-(d-アルギニン)_2がヘテロ会合{[Eu(pda)_2]--(L-アルギニン)(d-アルギニン)}を超えていることを明らかにした。これはアルギニン分子の会合が[Eu(pda)_2]-における構造変化を誘導し,他のアルギニン,すなわちホモアロステリック会合に対するキラル選択的会合を促進することを示唆する。一方,ヒスチジンを有する[Eu(pda)_2]-の系はホモ会合に対するヘテロアロステリック会合を好んだ。[Eu(bda)_2]-からのCPLではアロステリック効果は認められなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  白金族元素の錯体  ,  分子化合物  ,  第3族元素の錯体 

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