文献
J-GLOBAL ID:201902242136130296   整理番号:19A2710337

ADHDの有無による日本人成人における軽度認知テンポ尺度の心理測定特性【JST・京大機械翻訳】

Psychometric properties of a sluggish cognitive tempo scale in Japanese adults with and without ADHD
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 353-362  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3995A  ISSN: 1866-6116  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,成人における緩慢認知テンポ(SCT)を評価するために,Barkley(Barkley成人ADHD評価尺度IV,Guilford Press,New York,2011)評価尺度の日本語翻訳の心理測定特性,収束妥当性,および発散妥当性を調べた。合計429名の日本人成人が3つのサンプルに参加した:26名は注意欠陥/多動性障害(ADHD;年齢19~50歳),81名はADHD(年齢22~65歳),および322名は大学生(18~27歳)と診断された。すべての参加者は,SCT,ADHD,不安および抑うつ症状の評価尺度を完了した。参加者のサブセットは,2週間隔で2つの時点でSCT測定を完了した。SCT測定(5項目)は許容レベルの内部整合性と試験再試験信頼性を示した。この尺度は,SCTとADHD不注意(ADHD-In)症状の間の因子分析と,SCT,ADHD-In,ADHD-過活動/衝動性(ADHD-HI)を含む4因子モデルの適切な適合,および内部化症状により証明されたように,収束と判別の妥当性も示した。さらに,SCTおよびADHD-Inの次元は,ADHD-HIおよび内部化因子と異なって関連していた。ADHD群は,ADHDの重症度と内部化症状を制御した後でも,学生および成人の非ADHD群と比較して,SCT評価においてより高いスコアを示した。5項SCT測度は信頼性があり,日本人成人における妥当性の予備的証拠を示し,SCT構築物の経年的妥当性に対する初期支持を提供する。さらなる研究は,現在の研究における収束と判別の妥当性に対する基準を満たさないSCT項目をさらに評価し,臨床的に高いSCT症状に基づいて募集された個人の機能的転帰を調べるために必要である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  内分泌系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  内分泌系の疾患  ,  神経の基礎医学 

前のページに戻る