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J-GLOBAL ID：201902242154457105   整理番号：19A0177587

ニューロン可塑性の基礎となるシナプス後蛋白質複合体のプロテオミクス解析【JST・京大機械翻訳】

Proteomic Analysis of Postsynaptic Protein Complexes Underlying Neuronal Plasticity

著者 (1件)： Baucum Anthony J. II (Department of Biology, Stark Neurosciences Research Institute, Indiana University-Purdue University Indianapolis, Indiana, United States)
資料名： ACS Chemical Neuroscience  (ACS Chemical Neuroscience)
巻： 8  号： 4  ページ： 689-701  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5038A  ISSN： 1948-7193  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グルタミン酸作動性シナプスにおける正常な神経伝達とシナプス可塑性はシナプス後分子の動的調節を必要とする。蛋白質発現と蛋白質翻訳後修飾はこの組織化の基礎となる蛋白質相互作用を調節する。このレビューにおいて,シナプス後蛋白質複合体を同定するために定性的及び定量的プロテオームに基づくアプローチを用いた過去20年間に得られたデータを強調した。ここでは,これらのプロテオミクス研究が,異なる病理学で観察されるシナプスシグナリングにおけるシナプス生理学および摂動を理解するための基礎をどのように助けているかについて述べる。また,これらの解析に有用な新しい技術についても述べた。著者らは,高度に豊富で機能的に重要な蛋白質:カルシウム/カルモジュリン依存性蛋白質キナーゼII,N-メチル-D-アスパラギン酸,およびα-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メチル-4-イソオキサゾールプロピオン酸グルタミン酸受容体,および95kDaのシナプス後密度蛋白質に関連する蛋白質複合体に焦点を合わせた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プロテオミクス ,  *タンパク質 ,  細胞情報伝達 ,  *塑性 ,  *ニューロン ,  プロテオーム ,  質量分析 ,  翻訳後修飾 ,  *シナプス ,  タンパク質キナーゼ ,  *タンパク質複合体 ,  グルタミン酸受容体 ,  神経伝達
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  シナプス可塑性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 質量分析 ,  カルシウム/カルモジュリン依存性蛋白質キナーゼII ,  α-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メチル-4-イソオキサゾールプロピオン酸受容体 ,  N-メチル-D-アスパラギン酸受容体 ,  シナプス後密度蛋白質95 ,  シナプス後密度 ,  シグナル伝達

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： ニューロン ,  可塑性 ,  基礎 ,  シナプス ,  蛋白質複合体 ,  プロテオミクス解析