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J-GLOBAL ID:201902242250516985   整理番号:19A1811425

アンモニウム修飾による水酸化ジルコニウムへのリン酸塩吸着の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of Phosphate Adsorption on Zirconium Hydroxide by Ammonium Modification
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号: 34  ページ: 9419-9428  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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吸着剤の表面改質はその吸着性能に重要な役割を果たす。さらに,改質における最も重要なステップは,標的汚染物質に基づく改質グループを設計することである。本研究において,水酸化ジルコニウムのリン酸塩吸着性能は,吸着サイトの利用効率の増加の結果として,種々のアンモニウム改質によって強化された。最大容量はジメチルアミンで修飾した水酸化ジルコニウムから155.04mg/gであった。非修飾水酸化ジルコニウムと比較して,Cl-,SO42-,及びNO3-に対する選択性因子はすべてジメチルアミン修飾によりほぼ2倍上昇した。物質移動速度K_2も,N-メチルアニリンとN-エチルメチルアミンを用いて6倍増加した。ゼータ電位とFT-IRからの結果は,リン酸塩に対する強化吸着容量が,内部球錯体と静電相互作用(第四アンモニウム基とリン酸塩)と配位子交換(水酸化ジルコニウムとリン酸塩のヒドロキシル基)に直接関連することを明らかにした。さらに,吸着剤上のヒドロキシル基の利用率はジメチルアミン修飾により22.9%から33.9%に改善され,XPSにより証明された。最後に,改質水酸化ジルコニウムは,実際の廃水における反干渉の優れた性能を示した。全体として,改質水酸化ジルコニウムは工学応用に大きな可能性を持つと考えられ,吸着サイトの利用増加の方法は他の吸着システムに対する新しいルートを与える。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 
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