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J-GLOBAL ID:201902242283606352   整理番号:19A2557035

急げ!下水道地震対策 迅速な管路調査の実施と事前の準備~過去の震災の教訓から~

著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号: 13  ページ: 6-12  発行年: 2019年10月15日 
JST資料番号: Z0772A  ISSN: 0387-6926  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・過去の震災の教訓から迅速な管路調査の実施と事前準備について検討。
・災害復旧事業は,通常被災後2カ月以内に災害査定手続きが必要なため,被災規模が大きいほど効率的かつ効果的な対応が重要。
・緊急対応段階・暫定機能確保段階・機能確保段階の各段階でのポイントを整理。
・緊急対応段階(初動対応)でのポイントは,最も重要な点は初動時の対応で,初動時に行う緊急点検・調査は被害の全容と重大性の把握にあり,そのために混乱時にも有効に機能するBCPの策定が重要。
・暫定機能確保段階(一次調査)でのポイントは,応急復旧・二次調査の必要性の判断と被災範囲・規模の定量的な把握が主目的で,一次調査は迅速性からマンホール蓋を開け地上からの目視により実施。
・機能確保段階(二次調査)でのポイントは,復旧工事の必要性の有無と復旧工法を判定するための調査を行い,災害査定手続きを実施。
・二次調査では,コンクリート製管に対して円周方向クラック・継手の破損とズレ・たるみを調査し,塩ビ管ではたるみ・扁平・変形・破損・継手ズレを調査。たるみ状況は管内の下水滞水深を表記。
・熊本地震における全国上下水道コンサルタント協会の復旧支援活動を紹介。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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下水道,下水管渠付属設備  ,  地震活動  ,  自然災害 

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