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J-GLOBAL ID:201902242362796819   整理番号:19A1406923

有機分子強誘電体における異常な長距離秩序化不整合構造変調【JST・京大機械翻訳】

Unusual Long-Range Ordering Incommensurate Structural Modulations in an Organic Molecular Ferroelectric
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  号: 44  ページ: 15900-15906  発行年: 2017年11月08日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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強誘電体の不整合(IC)挙動は,非周期性材料のための励起ブランチとして無機酸化物において広く研究されてきたが,有機系におけるこのような興味深い効果を達成するためには依然として大きな課題が残っている。本研究では,有機分子強誘電体,N isopropylベンジルアミニウムトリクロロアセタート(1)における動的双極子の逐次秩序化が,その常誘電相と強誘電相の間の異常な不整合変調構造を可能にすることを示した。特に,1は長距離秩序化変調と結合した3つの明確なIC状態を示した。すなわち,不整合変調格子はその周期的プロトタイプの約7倍であり,IC構造は変調波数q=(0,0,0.1589)をもつ(3+1)D超空間群を用いて良く解かれる。著者らの知る限り,1はそのような長距離秩序化IC構造変調を示す最初の有機強誘電体である。さらに,構造解析により,アニオン性部分の動的運動の減速がその変調挙動を説明し,また,双極子モーメントの劇的な再配向と1(~0.65μC/cm2)のコンクリート強誘電分極をもたらすことを明らかにした。ユニークなIC構造変調と強誘電性の組合せは,1を人工変調格子の集合の可能性のある候補にする。これは,非周期性材料の基礎となる化学と物理の深い理解を可能にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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