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J-GLOBAL ID：201902242373804226   整理番号：19A2710241

冠動脈疾患患者における完全皮下ICDシステムの実現可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of entirely subcutaneous ICD systems in patients with coronary artery disease

著者 (10件)： Willy Kevin (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Bettin Markus (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Reinke Florian (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Bogeholz Nils (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Ellermann Christian (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Rath Benjamin (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Leitz Patrick (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Kobe Julia (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Eckardt Lars (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany) ,  Frommeyer Gerrit (Clinic for Cardiology II: Electrophysiology, University Hospital Muenster, Muenster, Germany)
資料名： Clinical Research in Cardiology  (Clinical Research in Cardiology)
巻： 108  号： 11  ページ： 1234-1239  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1100A  ISSN： 1861-0684  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮下ICD(S-ICD)は,突然心臓死(SCD)の予防のためのデバイス治療における重要な進歩である。現在のガイドラインは,S-ICD使用を推奨するが,長期データは,特にサブグループにおいて,まだ制限されている。SCDを起こしやすいいくつかの心疾患の中で,冠動脈疾患(CAD)は,このコホートにおいてS-ICD治療を妨げる可能性があるいくつかの特異性を有する。CADは,虚血性心筋症(ICM)を減少させた左室駆出率(LVEF)と束分岐ブロックに導くことができる。それは,ICD検出と不整脈の識別のために困難である。CADは主に糖尿病のような危険因子により駆動され,これらの患者は心臓装置の感染性合併症に対するリスクが高くなる。さらに,ICM心筋瘢痕は頻繁で,心室頻脈に対する潜在的な基質であり,抗頻脈ペーシングにアクセスできる可能性がある。モーメントにおいて,このサブグループにおいてS-ICD療法の価値があるかどうかは不明のままである。したがって,本研究はCAD患者を分析した。本研究において,著者らの大規模な単一センターS-ICD登録(n=249患者)におけるICD移植(n=45患者)のための主要な適応としてのCADを有するすべてのS-ICD患者を含んだ。ベースライン特性,適切で不適切なショック,および合併症を,22.5±8.3か月の平均追跡調査で記録した。SCDの一次予防は,28人の患者(62%)におけるS-ICDの移植のための適応であった。平均年齢58.1±11.4歳の全45名の患者のうち,40名は男性(88%)であった。平均LVEFは37.7±12.6%であった。心室性不整脈(1つの単形性,1つの多形性,1つの心室細動)の3つのエピソードは,3人の患者(7%)で適切に終了した。1人の患者のみで,不適切なショックを生じる過剰センシングが観察され,これはセンシングベクトルを変化させることにより管理できた。調査した45人の患者のうち15人は,以前に経静脈的ICDを有しており,これはシステム関連感染により説明された。2名の患者のみで,S-ICDは抗徐脈刺激の必要性のために経静脈的ICDに変更された。S-ICDシステム関連感染症はなかった。S-ICDは,CAD患者におけるSCDの予防のための価値ある選択肢であると思われる。経静脈的ICDの全身感染症患者とそのため,S-ICDが安全で,これらの患者において無flaに働いているので,代替案の必要性は心臓内リードの欠如から利益を得る可能性がある。不適切なショックデリバリーは非常に稀であったが,心室性不整脈のあらゆるエピソードは最初のショックにより終了した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 母集団 ,  瘢痕 ,  ショック症状 ,  *冠動脈疾患 ,  心筋 ,  徐脈 ,  合併症 ,  *ヒト ,  安全性 ,  感染症 ,  治療法 ,  危険因子 ,  静脈
準シソーラス用語： エピソード ,  ペーシング ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 皮下ICD ,  冠動脈疾患 ,  心臓突然死

分類 (1件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冠動脈 ,  疾患患者 ,  皮下ICD ,  実現可能性