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J-GLOBAL ID:201902242398091389   整理番号:19A2819121

NNV粒子の定量検出のための抗原固定化ELISA(ELISA)とサンドイッチELISAの再現性【JST・京大機械翻訳】

Reproducibility of antigen-immobilized enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA) and sandwich ELISA for quantitative detection of NNV particles
著者 (2件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経壊死ウイルス(NNV)は,ノダウイルス科に属する魚ウイルスである。本研究では,2つの異なる酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA):抗原固定化ELISAとサンドイッチELISAの再現性を測定するために,部分的に凝集した単一測定NNV粒子を調製した。10~5,3×10~5及び10~6の分子量カットオフ(MWCO)による精製NNV粒子の通過比は,それぞれ0%,35.2%及び80.3%であり,精製NNV粒子は部分的に凝集し,一方,3×10~5のMWCOを有する濾過物のそれらは単一測定可能であることを示唆した。両NNV粒子をELISAにかけた。抗原の2倍希釈によるELISA値の減少比は,NNV粒子の凝集状態にかかわらずサンドイッチELISAにおいて50%であった。対照的に,抗原固定化ELISAにおけるそれらは42%(部分凝集NNV)から43%(単一測定NNV)であり,理論値(50%)より低かった。これは,乾燥固定化中のNNV粒子の凝集状態の変化によるものであった。サンドイッチELISAは,抗原固定化ELISAと比較して,5回の実験から優れた再現性を有する。さらに,サンドイッチELISAにおける回帰線の利用可能範囲(R2>0.99)は,抗原固定化ELISAにおけるそれより広かった。これらの結果は,サンドイッチELISAが抗原固定化ELISAよりも良好な定量性,再現性およびELISA値の利用可能範囲を有することを明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  遺伝子操作  ,  ウイルスの生化学  ,  血液検査 

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