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J-GLOBAL ID:201902242444996715   整理番号:19A2818183

有糸分裂性ターボットScophthalmus maximusの人工誘導,成長および配偶子品質に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on artificial induction, growth and gamete quality of mitogynogenetic turbot Scophthalmus maximus
著者 (13件):
資料名:
巻: 515  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工雌性発生誘導は染色体操作の重要な技術の一つである。卵は父性ゲノムからの遺伝を防ぐために不活性化精子で受精され,子孫のゲノム情報は母性ゲノムにより全体的に寄与される。分裂を遮断することにより染色体セットの二倍化が行われるマイトジェン発生は,理論的にホモ接合性であり,育種においてより多くの注目を集めている。本研究では,UV照射相同精子で活性化された卵に静水圧を適用することにより,中国とヨーロッパで最も重要な海洋養殖魚の1つであるターボットScophthalmus最大におけるマイトジェン遺伝的二倍体誘導を行った。最適誘導条件は,UV照射で36000erg mm-2,切断溝の出現前15分で6分間65MPaの圧力であった。2016年と2017年に,2つのマイトジェン発生株が得られた。結果は,減数分裂性二倍体と対照二倍体の間の培養時間と形態学的特徴における明確な差異が全くなかったことを示した。孵化後1か月目(リンパ)において,減数分裂性二倍体の生存率は急激に減少した。それらの総重量(TW)と全長(tL)は,12から18へ急速に増加した。2016年と2017年に誘導されたマイトジェン遺伝的二倍体は,非常に異なる成長を示した。18のリンパ節における10の速く成長する個体の平均TWとtLは,2016の株における他の2.78と1.32倍であった。一方,2017の株において,それぞれ4.50と1.74倍であった。雄比率のより高い雄比率と上昇傾向は,ターボットにおける性決定の雌性ヘテロ配偶子ZW/ZZ遺伝的機構を示した。2017株における24の成体は,24のリンパ節まで生存した。一方,2016株における29の成体は36のリンパまで生存し,11の成体が成熟した。次に,配偶子の品質を評価し,卵と精子の質の両方が対照二倍体のそれらより低いことを示した。しかしながら,胚と幼生発生は,減数分裂性二倍体子孫と対照二倍体の間で差を示さなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖器官  ,  遺伝子発現  ,  魚類 

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