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J-GLOBAL ID：201902242462799485   整理番号：19A0447812

生態毒性バイオアッセイのための非低温条件下での棘皮動物精子の長期保存【JST・京大機械翻訳】

Long-term preservation of echinoderm sperm under non-cryo condition for ecotoxicological bioassay

著者 (1件)： Kiyomoto Masato (Tateyama Marine Laboratory, Marine and Coastal Research Center, Ochanomizu University, Kou-yatsu 11, Tateyama, Chiba, 294-0301, Japan)
資料名： Marine Environmental Research  (Marine Environmental Research)
巻： 144  ページ： 246-249  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0076B  ISSN： 0141-1136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウニ配偶子の保存について検討し,研究と教育のためのより便利な材料,特に胚学と生態毒性学の分野について検討した。十分な期間,2週間から1か月までの卵保存の可能性を報告した(Epel et al.,2004;Kiyomoto et al.,2014)。精子貯蔵は通常海水(乾燥精子)なしで数日間行われる。この貯蔵期間は10日までの抗生物質の添加により延長された(Hata,1998)。保存期間を最大にするために,著者らは,抗生物質を含む海水による精しょうの希釈または置換を調べた。精子の活性化は希釈により誘導されるので,鞭毛運動性を阻害する条件も調べた。高カリウムも低pHも精子保存期間を改善しなかった。抗生物質を含む通常の海水による約100倍の乾燥精子の希釈は,精子運動性がおそらく二酸化炭素の影響によって防止されたより長い期間の運動性と受精能力を維持するのに十分であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *低温 ,  配偶子 ,  抗生物質 ,  *精子 ,  海水 ,  受精 ,  *棘皮動物 ,  *バイオアッセイ ,  精漿 ,  二酸化炭素 ,  シェルフライフ
準シソーラス用語： 精子運動性 ,  保存期間 ,  長期保存 ,  生態毒性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 棘皮動物 ,  ウニ ,  保存された配偶子 ,  精子 ,  生態毒性学 ,  受精

分類 (1件)： 海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 生態毒性 ,  バイオアッセイ ,  低温 ,  棘皮動物 ,  精子 ,  長期 ,  保存