文献
J-GLOBAL ID:201902242478233127   整理番号:19A0622123

抗結核薬および抗菌剤としてのカルバゾール誘導体の設計,合成および生物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Design, Synthesis and Biological Evaluation of Carbazole Derivatives as Antitubercular and Antibacterial Agents
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 83-97  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3566A  ISSN: 1573-4072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:神経弛緩性クロルプロマジンは抗結核活性について報告されているが,関連する抗精神病薬活性はその臨床症状を制限している。目的:クロルプロマジンと構造的類似性を有するカルバゾールの新規誘導体を,抗結核活性を保持しながら,関連する副作用を減少させる試みにおいて設計した。材料と方法:設計した分子を合成し,抗結核および抗菌活性をスクリーニングした。血液脳関門(BBB)透過性と哺乳類細胞(VERO)細胞毒性(CC50)を調べ,化合物の安全性を測定した。結果:開発した化合物の中で,14c,15c,16cおよび17cは,1.56μg/mlのMICでMtb H37Rvに対して有望であることが分かった。また,それらは,それぞれ0.98および7.81μg/mlのMICで,黄色ぶどう球菌および大腸菌に対して効果的であった。化合物のBBB透過性はクロルプロマジンより少ないことが分かった。したがって,開発された化合物は抗精神病薬効果を低下させることが期待される。化合物は,CC50>90μg/mlで哺乳類VERO細胞に対してさらに安全であった。【結論】カルバゾール誘導体のBBB透過性における付随的減少による顕著な抗結核活性は,抗結核薬の発見における新しい展望を開くことができる。Copyright 2019 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る