文献
J-GLOBAL ID:201902242553472066   整理番号:19A2783340

高硫黄重留油による炭素鋼の腐食【JST・京大機械翻訳】

Carbon Steel Corrosion in High-Sulfur Crude Distillates
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 730-735  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2724A  ISSN: 1001-8719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高硫黄重留分油中の全活性硫黄含有量,硫化物の型および分布を,化学反応機構分析,電位差滴定および質量分析によって,それぞれ測定し,そして,高温側線の実際の運転条件を,シミュレーションした。20#鋼と16MnR鋼などの2種類の典型的な炭素鋼材質が重留油中の腐食挙動研究を展開し,腐食サンプルに対して腐食速度分析,腐食形態観察と腐食生成物組成分析を,引っ張り法,走査型電子顕微鏡とXRDなどを用いて実施した。結果により、高硫黄重留分油中の硫化物がチオフェン類の非活性硫黄を主とし、活性硫黄が総硫黄を占める割合は1%未満であることが明らかになった。実験環境下で,20#鋼と16MnR鋼は高温硫黄腐食が発生し,生成したFeS腐食生成物膜が緩く,付着力が乏しく,基材に対して良好な保護作用を果たさない。20#鋼と16MnR鋼の耐食性は類似し、媒体中の硫黄含有量が増加するにつれ、腐食速度は増加するが、実験腐食速度は修正McConomy曲線で推算した理論腐食速度より明らかに低い。研究結果に基づき、McConomy方法で得られた理論的腐食速度を校正し、企業の合理的な選択を指導し、検査・メンテナンス計画を制定するためにサポートを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腐食 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る