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J-GLOBAL ID:201902242635225883   整理番号:19A0179779

食品包装用途のための高品質生分解性PBAT複合材料を製造する強化剤としての焙焼コーヒー粕の利用【JST・京大機械翻訳】

Utilization of Torrefied Coffee Grounds as Reinforcing Agent To Produce High-Quality Biodegradable PBAT Composites for Food Packaging Applications
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1906-1916  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,農業商品から誘導された焙焼コーヒー(CG)が,相溶化剤を必要とせずに生分解性ポリ-(ポリブチレンアジペート-co-テレフタレート)(PBAT)のためのバイオ補強剤として使用できることを明らかにした。CGの疎水性を増加させるために最適焙焼操作を達成した。また,粗CGを,焙焼操作の影響を評価するための参照として用いた。複合材料の構造と形態を,それぞれX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)によって調べた。PBATバイオ複合材料の融解温度と結晶性に及ぼす生または焙焼CGの添加の影響を示差走査熱量測定(DSC)によって分析した。PBAT/焙焼CG複合材料の熱機械的性質の著しい向上がPBAT/CG複合材料と比較して観察された。さらに,水接触角によって決定されたPBAT複合材料の疎水性は,焙焼バイオマスを添加すると改善された。調べた試料の熱安定性を熱重量分析(TGA)により分析し,反応速度モデルを提案して生CG,焙焼CG,PBAT及びそれらの充填複合材料の熱分解を記述した。これらの無溶媒調製バイオ複合材料の得られた結果は,それらが食品包装用途の潜在的候補であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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