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J-GLOBAL ID:201902242729662634   整理番号:19A0632887

肝呼吸運動に対するデバイスフリー圧縮シェル固定法の効果: 肝臓の呼吸振幅と基準マーカーの内部運動の分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of a Device-Free Compressed Shell Fixation Method on Hepatic Respiratory Movement: Analysis for Respiratory Amplitude of the Liver and Internal Motions of a Fiducial Marker
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: e149-e155  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2894A  ISSN: 1879-8500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝臓の呼吸運動の抑制は,肝臓腫瘍の高精度放射線治療に望ましい。著者らは,呼吸運動の抑制に対する著者らの独自のデバイスフリー圧縮シェル固定法および呼吸指導の効果を調査することを目的とした。基準マーカーの動きに基づく肝臓運動の特性も分析した。最初に,デバイスフリー圧縮シェルによる肝臓の呼吸振幅を146人の患者のデータから分析した。このシェル固定法が肝臓運動に及ぼす影響を評価した。第2に,166人の患者によるもう一つのコホート研究として,シェルに固定された患者に対する肝臓の部分的内部運動を,毎日の照射前の位置設定のための画像の基準マーカー座標データを用いて計算した。第3に,別の12名の患者において,照射前後のX線画像を用いて,基準マーカー座標データから内部運動を計算した。シェルによる固定後,シェルによる固定後の呼吸運動の中央値は,それぞれ14.2(四分位範囲,10.7~19.8),11.5(8.6~17.5),10.4mm(7.3~35.8)であった。部分間の内部運動の系統的でランダムな誤差は,左右方向においてすべて≦2mmであり,頭蓋尾方向においてそれぞれ3.7および3.0mmであった。内部運動の系統的およびランダム誤差は,左右および前後方向においてすべて≦1.3mmであり,頭蓋尾方向においてそれぞれ0.8および2.4mmであった。装置フリー圧縮シェル固定法は,肝臓の呼吸運動を抑制するのに有効であった。基準マーカを用いた照射位置マッチングは,各日における部分間の内部運動を修正することができ,それはターゲットの周りに与えられるマージンの減少に寄与する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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