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J-GLOBAL ID：201902242787138637   整理番号：19A1058398

第二言語学習者のコミュニケーション意欲を高めるための身体化会話エージェントへのコミュニケーションと感情戦略の付加【JST・京大機械翻訳】

Adding Communicative and Affective Strategies to an Embodied Conversational Agent to Enhance Second Language Learners’ Willingness to Communicate

著者 (3件)： Ayedoun Emmanuel (Graduate School of Humanities and Sustainable System Sciences, Osaka Prefecture University, Sakai, Japan) ,  Hayashi Yuki (Graduate School of Humanities and Sustainable System Sciences, Osaka Prefecture University, Sakai, Japan) ,  Seta Kazuhisa (Graduate School of Humanities and Sustainable System Sciences, Osaka Prefecture University, Sakai, Japan)
資料名： International Journal of Artificial Intelligence in Education  (International Journal of Artificial Intelligence in Education)
巻： 29  号： 1  ページ： 29-57  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4453A  ISSN： 1560-4306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,第二言語(L2)におけるコミュニケーションに向けて学習者の読みやすさを育成することを目的として,具体的な会話戦略により強化された具体的な会話エージェントについて述べた。第2言語におけるコミュニケーション(WTC)の意思決定は,学習者の目標言語の実際の利用頻度に対して直接的で持続的な影響を持つと信じられている。L2学習者のWTCを増加させるための適切な環境の欠如を克服するために,学習者がL2におけるコミュニケーションに対するそれらの期待を凌駕することを助けることができる具体的な会話エージェントを構築することである。ここでは,著者らのアプローチの対話管理側面に焦点を合わせて,学習者による自然およびWTCに優しい会話を実行するために,そのようなエージェントの能力を育成するために,通信戦略(CS)および感情的バックチャネル(AB)の集合に基づくモデルを提案した。システムの次のバージョンの1つと相互作用した後の学習者の期待されるWTCを調べた:CSとABの両方を特徴とするエージェント;CSのみを特徴とする薬剤;そして,ABのみを特徴とするエージェント。結果は,CSとABを組み合わせることが会話エージェントを所有し,L2学習者間でより高い期待されるWTCをもたらすことを示唆した。また,システムのABのみのバージョンでさえ,WTCをある程度高める可能性があることも分かった。これらの知見は,適切な会話戦略と結合した計算機ベース環境を用いたコミュニケーションに対するL2学習者の関与を強化する可能性の証拠である。Copyright 2018 International Artificial Intelligence in Education Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 通信 ,  意思決定 ,  *会話 ,  計算機械 ,  可読性 ,  チャネル ,  *コミュニケーション ,  相互作用 ,  *エージェント
準シソーラス用語： 対話管理 ,  使用頻度 ,  *会話エージェント ,  *学習者 ,  *第二言語 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： L2におけるコミュニケーション意欲 ,  身体化会話エージェント ,  通信戦略 ,  感情バックチャネル

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： コミュニケーション ,  意欲 ,  身体 ,  会話エージェント ,  感情 ,  戦略