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J-GLOBAL ID：201902242793472504   整理番号：19A2526820

TiO_2を組み込んだMnCo_2O_4ホストマトリックスにおけるGodetのVRHモデルによる電気伝導機構の解釈【JST・京大機械翻訳】

Interpretation of electrical conduction mechanism by Godet’s VRH model in TiO2 incorporated MnCo2O4 host matrix

著者 (2件)： Mandal Bithika (Dept. of Physics, The University of Burdwan, Burdwan, 713104, India) ,  Mitra Partha (Dept. of Physics, The University of Burdwan, Burdwan, 713104, India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 812  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiO2を組み込んだMnCo2O4ホストマトリックスを,そのような試料における電気伝導機構に関する洞察を得る目的で,その電気的性質について調べた。このユニークな材料を,化学的および物理的方法の組合せを用いて合成した。ホストスピネルを化学的方法で調製し,機械的粉砕を用いてドーパントを組み込んだ。MnCo2O4中のTiO2の成功裏の置換を調べるために,XPS分析を行った。XRD,TEM,EDX及びPLを用いて,構造的,微細構造的及び組成的特性化を行った。XRDはナノ結晶材料の純粋な立方相を確認した。Rietveld解析を行い,格子定数,微小歪,結晶サイズなどの構造パラメータを推定し,インピーダンス解析により,10%TiO2を組み込んだMnCo2O4の最大伝導率を示し,それを超えると伝導率が減少した。また,誘電定数の実数部はこの特定のレベルの組込みに対して最大である。結果は,Tiイオンが伝導率を増加させるドナー状態として作用することを示した。この特別なレベルの取り込みを超えると,Tiイオンは結晶粒界になり,試料抵抗を増加させる。Nyquistプロットは試料の抵抗挙動を示し,伝導機構はGodet可変範囲ホッピング理論によって説明された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スピネル ,  *チタン ,  格子定数 ,  X線回折 ,  結晶粒界 ,  X線回折分析 ,  微細構造 ,  ホッピング伝導 ,  誘電率 ,  キャラクタリゼーション ,  ドーパント ,  イオン ,  Rietveld法 ,  結晶
準シソーラス用語： *伝導機構 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TiO2含有MnCo2O4 ,  Rietveld解析 ,  XPS ,  電気伝導率 ,  GODETモデル

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： マトリックス ,  モデル ,  電気伝導