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J-GLOBAL ID:201902242813166225   整理番号:19A0023032

小型ポリアクリロニトリル(PAN)ナノ繊維の着色のための超音波誘起効果的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Sonication induced effective approach for coloration of compact polyacrylonitrile (PAN) nanofibers
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  ページ: 399-405  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波染色法に続くポリアクリロニトリル(PAN)ナノ繊維の染色性に関する研究を提示した。PANは,繊維衣料品,スポーツ摩耗,uol及び家庭用に広く利用されているが,PANナノ繊維の着色はまだ報告されていない。PANはコンパクトな繊維であるが,ナノ繊維構造はPANナノ繊維をより困難にする。PANは一般的に塩基性染料で染色され,染色は酸性条件で行われるが,染色過程は沸騰温度で約2時間かかる。PANナノ繊維の染色性に関する系統的研究は,繊維衣料産業におけるその使用を拡大するであろう。したがって,超音波エネルギーを用いて,分散染料を用いた電気紡糸PANナノ繊維の染色性に関する著者らの研究を初めて行った。染色時間,温度,染料濃度などの染色プロセスパラメータを最適化した。PANナノ繊維の超音波染色を従来の染色と比較した。PANナノ繊維の形態,化学状態,結晶構造および機械的強度に及ぼす超音波染色の影響を研究した。PANナノ繊維試料をSEM,FTIR,XRD及び引張強度試験により特性化した。結果は,PANナノ繊維の超音波染色のための最適温度と時間として80°Cと60分を明らかにした。超音波染色はPANナノ繊維の形態,化学的および結晶構造に影響しないが,機械的強度を改善する。著者らの研究は,超音波法による分散染料によるPANナノ繊維の染色性とそれに続く織物衣料品における使用を示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の高分子の反応  ,  高分子固体のその他の性質  ,  浸染,捺染 
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