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J-GLOBAL ID:201902242830009050   整理番号:19A1410041

抗菌性のための層毎界面重合による銀ナノ粒子を有する薄膜複合ポリアミド膜の表面工学【JST・京大機械翻訳】

Surface Engineering of Thin Film Composite Polyamide Membranes with Silver Nanoparticles through Layer-by-Layer Interfacial Polymerization for Antibacterial Properties
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 46  ページ: 40987-40997  発行年: 2017年11月22日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオファウリング軽減のための層毎界面重合(LBL-IP)により,薄膜複合膜のポリアミド表面上にAgナノ粒子(NPs)を共有結合的に固定化する簡単で容易な方法を開発した。約20nmの平均直径を持つ安定で均一なウシ血清アルブミン(BSA)キャップAg NPsを,超音波支援下でBSAを用いて合成し,次いで,m-フェニレン-ジアミン(MPD)水溶液,トリメソイルクロリド(TMC)-ヘキサン溶液,および最終的にBSAキャップAg NPs水溶液を用いて,ナノ多孔性ポリスルホン(PSf)基板上にLBL-IPにより作製した。TFCポリアミド膜の表面物理化学的性質,水透過性及び塩排除に及ぼすAg NPs取込の影響を調べた。著者らの知見は,Ag NPs機能化膜が,それらの透過性と排除を犠牲にすることなく,優れた抗菌特性を示し,Ag NPs取り込みがポリアミド層の非常に小さい表面粗さと電荷に影響することを示した。さらに,組み込まれたAg NPsは,直交流条件でポリアミド表面上で低い放出速度と優れた安定性を示した。このアプローチの簡単さと汎用性を考えると,本研究は,大規模な耐ファウリング性を有する高性能TFC膜を開発するためにポリアミド表面上に種々の表面調整ナノ材料を直接導入するための実用的な手段を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体のその他の性質 

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