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J-GLOBAL ID:201902242873950532   整理番号:19A0648597

バイオ燃料転換副産物に対する菜種油の表面張力と濡れ特性【JST・京大機械翻訳】

Surface tension and wetting properties of rapeseed oil to biofuel conversion by-products
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 247-252  発行年: 2018年 
JST資料番号: U8027A  ISSN: 2300-8725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,蒸留グリセロール,技術グレードのグリセロールおよび有機非グリセリン画分の表面張力,密度および濡れ挙動に関する研究を提示した。研究は,菜種油バイオ燃料生産からの廃棄物の物理的性質に関する知識を拡大するために行われた。結果は,技術グレードのグリセロール(1.300gcm-3)と蒸留グリセロール(1.267gcm-3)の密度が異ならず,物質有機非グリセリン画分(1.579gcm-3)の密度より有意に低いことを示した。さらに,蒸留グリセロールの表面張力(49.6mN m-1)は,有機非グリセリン画分(32.7mN m-1)および技術的グレードグリセロール(29.5mN m-1)よりも有意に高かった。結果として,技術グレードのグリセロールと有機非グリセリン画分の両方が,蒸留グリセロールよりも低い接触角を有していた。調べた蒸留グリセロールの物理的性質は市販の純グリセロールのそれに非常に近いことが分かった。結果は,グリセロール/燃料ブレンドまたはバイオ界面活性剤の生産において,技術的グレードのグリセロールが潜在的な応用を有する可能性があることを示唆している。提示した結果は,生物燃料廃棄物の物理的性質に及ぼす不純物の影響のより正確な分析を可能にするので,表面張力測定が密度決定よりもバイオ燃料廃棄物の品質を調べるときにより有用であることを示した。Copyright 2018 Siemowit Muszynski, published by Sciendo Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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