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J-GLOBAL ID:201902242890242999   整理番号:19A0970477

リチウムイオン電池カソード材料LiMn_2O_4の電気化学サイクル中の酸素損失と表面劣化【JST・京大機械翻訳】

Oxygen loss and surface degradation during electrochemical cycling of lithium-ion battery cathode material LiMn2O4
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 8845-8854  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電極表面はリチウムイオン電池の電気化学的性能の決定において重要な役割を果たし,特に原子レベルでの表面化学と構造がサイクル中にどのように進化するかを明らかにすることは,電池材料設計の改善に必要である。カソード材料LiMn_2O_4の電気化学的サイクルにより誘起された表面再構成の背後にある原子論的機構に対する走査透過型電子顕微鏡(STEM)研究を報告する。直接STEM観察は,合成したままのLiMn_2O_4薄膜の表面層が酸素欠乏の結果としてかなりの圧縮格子歪を受けることを明らかにした。最初の充電の間,格子歪は著しく増加し,再構成反応をもたらし,最上層からの酸素の更なる損失を伴うMn_3O_4を形成する。連続サイクルは表面結晶性の劣化をもたらす。観察された不可逆構造変化は,Li経路がMn原子によりブロックされ,長期サイクル寿命とエネルギー容量の減少に寄与するため,LiMn_2O_4表面での電荷移動反応速度に影響する。サイクルの異なる段階で電極表面における原子レベル変化を観察する能力は,より安全で長寿命の電池材料の開発を加速できる電極プロセスのより強固な理解を提供する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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