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J-GLOBAL ID：201902242911414360   整理番号：19A1884157

誘電分光法と偏光解消動的光散乱により調べた1-プロパノールにおけるDebye過程とβ緩和【JST・京大機械翻訳】

Debye Process and β-Relaxation in 1-Propanol Probed by Dielectric Spectroscopy and Depolarized Dynamic Light Scattering

著者 (3件)： Gabriel Jan (Institut fuer Festkoerperphysik, Technische Universitaet Darmstadt, Germany) ,  Pabst Florian (Institut fuer Festkoerperphysik, Technische Universitaet Darmstadt, Germany) ,  Blochowicz Thomas (Institut fuer Festkoerperphysik, Technische Universitaet Darmstadt, Germany)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 37  ページ： 8847-8853  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電分光法(DS)と脱分極動的光散乱(DDLS)により,モノヒドロキシアルコールと水素結合系のプロトタイプとして1-プロパノールの再配向動力学を再検討した。特に,DSにおける支配的な過程として見られるDebye緩和が光散乱において可視であり,誘電スペクトルの顕著な特徴であるJohari-Goldstein(JG)β過程が光子相関分光法に現れるかどうかを論じた。この目的のために,改良されたセットアップによる脱分極光子相関実験を行い,広い温度範囲で誘電と光散乱データを比較する可能性を与える追加の時間領域誘電実験を行った。改良されたセットアップは,誘電スペクトルにおけるようにDDLSにおいてほとんど同一の特性を示すJGβプロセスを明確に同定することができるが,Debye緩和はDDLSデータに存在せず,αプロセス振幅の2.5%のレベルまで排除できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *偏光解消 ,  光子相関 ,  再配向 ,  プロトタイプ ,  光子相関分光法 ,  脱分極 ,  *動的光散乱 ,  *光散乱 ,  水素結合 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 時間領域 ,  誘電スペクトル ,  Debye緩和 ,  *β緩和 ,  *誘電分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 溶液論一般  (CB05010Z)

物質索引 (1件)： 1-プロパノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘電分光法 ,  偏光解消 ,  動的光散乱 ,  1-プロパノール ,  緩和