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J-GLOBAL ID:201902243036134524   整理番号:19A1805021

原子間力顕微鏡を用いて直接探測した個々のサブミクロン粒子の固体,半固体および液相状態【JST・京大機械翻訳】

Solid, Semisolid, and Liquid Phase States of Individual Submicrometer Particles Directly Probed Using Atomic Force Microscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号: 23  ページ: 12720-12726  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在,気候に対するエーロゾルの種々の相状態の影響は,特に大気中で寿命が長くなっているサブミクロンサイズのエーロゾル粒子に対しては十分に理解されていない。これは,微細なエーロゾル粒子の相状態を直接評価することを目的とする現在の実験技術に存在する固有のサイズ限界によるものである。ここでは,相対湿度(RH)および周囲温度条件の関数としてナノインデンテーションおよびナノWilhelmy法を用いて,個々のサブミクロン粒子の相状態を直接プローブするために原子間力顕微鏡を用いる技術を提示した。これらの方法を基板に堆積した個々のスクロース粒子に用いると,Young率と表面張力はRHの関数として定量化できる。Young率と表面張力を測定するために収集した力プロファイルも,固体,半固体,および液相粒子相を伴う相状態の定性的および定量的評価の両方を提供できることを示した。具体的には,RHと対応する粘度の関数としての相状態を定量的にプローブするために,与えられた適用力における単一粒子基底上の相対押込深さと粘弾性応答距離の直接測定を紹介した。したがって,ショ糖の3つの相状態と相状態遷移が同定され,最終的にこの技術が他の大気関連系を研究するために用いられる可能性があることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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顕微鏡法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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